那覇市IT創造館
スパイラルネットカフェ


本施設は沖縄産業振興施設整備事業及び沖縄新産業創出対策事業により、平成15年3月に完成、同年6月に開所の共同利用型ITインキュベート施設です。本施設は次のようなコンセプトをもとに運用していこうと考えています。


時代はドッグイヤーと呼ばれるIT技術革新の世代。おそらくすべての経済活動や企業経営においてIT技術を活用せざるを得ない環境下にあります。そのような中、企業の経済活動により生じるデータのみならず、コールセンターのCRM(Customer Relationship Management)データや住民基本台帳を基にする個人情報など、「情報資産」と呼ばれるデータは爆発的に増加の一途をたどっています。
本施設はこの「情報資産」の円滑な流通と保全運用がITビジネス集積のコアになると捉え、県内に目覚しく発展する通信インフラ、インターネットデータセンターなどの「ITプラットホーム」の効率的利用を視野に入れながら、さまざまなITビジネスモデルの創出に寄与していきたいと考えています。

共同型インキュベート施設の最大の目的は人材育成と企業家支援であると考えます。本施設では、充実した研修カリキュラムをもったOJT(On the Job Training)機能と専属のIM(インキュベーションマネジャー)を配置し、企業化(起業家)をめざす市民やインキュベータたちにきめ細かい支援をしていきます。


本来持つインキュベート機能のほかに、本施設は施設に入居する企業や企業家が持ちうる個別のITリソース(固有の技術やノウハウ)を統合的に集結し、いわゆる外貨獲得をめざし、顧客が求めるサービスをワンストップで提供します。